海外で働きたい方にオススメ!海外で働ける日本語教師になるためにできること

勉強・資格

今回は、私が海外で働くきっかけにもなった「日本語教師」になる方法について紹介します。

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海外で働きたい方必見!?海外で活躍する日本語教師になる方法

私が日本語教師という仕事を知ったのは、27歳くらいの時です。

高校生の頃から海外への憧れはあったものの27歳までそんな仕事知りませんでした。
最近でこそ、日本で働く外国人に関するニュースが増えてきて日本語を勉強する人が増えていることを感じることができますが、当時は全く感じていませんでした。

私が働いていたのは、ベトナムでした。

ベトナムで日本語教師として働く日本人のほとんどは、セカンドキャリアとして退職後に日本語教師になった人がほとんどで若者はあまりいませんでした。

給与や待遇を考えると若者が嫌煙するのもわかります。
東南アジアで日本語教師をしても貯金できるほどの給料もらえないのがほとんどです。

お金のために仕事を考えるならオススメはしません。

かなり努力しないと稼げる仕事ではないからです。

日本語教師になるための資格

日本語教師に資格は必要なのか。

時々、日本人ならできるだろうと思っていらっしゃる方がいらっしゃいますが、そう簡単ではありません。

もちろん、資格を持っているからって教えるのが無資格の人よりも優れているのかというとそうでもない。

でも、日本語教師として働くなら資格(条件)は必要です。

  • 学士の学位を有し、かつ、日本語教師養成講座420時間修了(「NAFL日本語教師養成プログラム」
  • 日本語教育能力検定試験合格
  • 大学で日本語教育の主専攻又は副専攻として学び修了する

この3つのいずれかが最低限必要な条件(資格)です。

では、実際に海外で働く場合はどうなのか。

本当にこの条件を満たしていなければ日本語教師になれないのか。

ベトナムで日本語教師(実体験)

私が実際に働いていたベトナムについてお話します。

ベトナムで日本語教師をしている日本人は、本当に全員が日本語教師資格を持っているのか。

・・・無資格でしている日本語教師も一定数います。

ベトナムには多くの送り出し機関(日本向け技能実習生の日本語センター)があります。

送り出し機関の日本語教師は、特に無資格者が多いです。
募集時点で資格を求めていない送り出し機関がまだ多くあるからです。

無資格で問題がないのか。

問題がなくはないです。
ワークパミットを取得するには、日本語教師資格は必要です。

他の職業経験や資格でワークパミットを取得している人も中にはいます。
でも、それは正しい方法ではありません。

アルバイトとして日本語教育に関わるなら現地の方と結婚した人や留学している人が働くことは可能です。

いい加減な採用をしている会社があるので、簡単に海外で働ける方法の一つでもある日本語教師ですが、それなりのリスクを伴います。

きちんとした募集、採用を行っているところに就職することをお勧めします。

実際にいい加減な会社で働いていてトラブルになるケース・・・

  • 給与が支払われない
  • 突然の解雇
  • いざ、入社してみると契約内容が違う
  • 賃貸マンションの契約ができない

給与がきちんと支払われないケースはよく聞きます。
突然の解雇もよくあることと言えば、よくあること・・・

海外就職に向かない人

私は、ベトナムで日本人日本語教師の採用にも携わっていました。
色んな方の書類選考や面接をしてきて、色々な考えをお持ちの方とお話してきました。

実際に働きに来てすぐにやめる方も数人いらっしゃいました。

では、どんな人が向いていないのか。
私が独断と偏見で思う海外で働かない方がいい人の傾向です。

  • 自分で調べる前に人に聞く人
    Googleさんに聞いたり、自分で調べたりする前に質問する人はやめた方がいいです。
  • 自己管理ができない人
    体調管理やスケジュールの管理ができない人はやめた方がいいです。
    海外だから一人で病院に行けない?ありえない。
  • コミュニケーション能力がない人
    言いたいことは伝えられた方がいいです。言語とか関係なく、我慢して言わないとか交渉が面倒だと思う人は向いていないと思います。
  • 生活水準が合わせられない人
    海外で日本と同じ水準を求めるのは無理な話です。
    下水が臭い?シャワーが温水じゃないことがある?それくらい何とかできないと難しい。

日本語教師になるための費用

最後に日本語教師になるための条件を満たすためにどのくらいの費用がかかるのか。

学校によっても費用は異なりますので、あくまでも参考程度にご覧ください。

日本語教育能力検定試験

独学で頑張れば、最も費用が抑えられる方法です。

検定受験料:10,800円  願書:400円

試験対策本:いくつか必要になるので20,000円くらい?

日本語教師養成講座420時間受講

海外の通信講座を利用すれば安いのですが、現在こちらに関しては告示校での指導は認められていません。
そのため、日本国内で働く可能性や今後の流れを考えると海外の通信講座はオススメしません。

通信講座:14~20万円(海外)

通信講座+通学:50~60万円


【アルク】通信講座の受講体験談

大学で日本語日本語教育主専攻もしくは副専攻で修了

大学で日本語教育専攻:年間56~90万円

大学の場合は、取得に時間もお金もかかります。
そのため、これから大学へ行く人以外にとっては難しい選択ですね。

まとめ

どんな働き方を選ぶかは、個人の問題なので無資格でもダメだとは思いません。

情熱があれば日本語を教える能力や技術も努力で身につくのではないでしょうか。

でも、日本語という言語を国語としてではなく言語学として学ぶ経験は必要だと感じました。

日本語教育に関わると日本語ってこんなに難しい言語だったんだなーと気づかされます。
普段は意識していなかった文法やイントネーションの違いも意識するようになるので、日本語教師という仕事以外でも使える知識が身につきます。

海外で日本語を教えていると現地の言葉も自然と学ぶようになるのですが、そこで私が感じた日本人にはない物。

「日本語を学ぶ人への感謝と喜び」でした。

私がベトナム語を勉強していると周りのベトナム人は、「嬉しい」「ベトナム語を勉強してくれてありがとう」と言ってくれました。

この言葉は、私の勉強の励みにもなり、同時に自分たちの日本語を学んでくれる人にも同じように接したいと思いました。

日本で働くなら、日本で生活するなら「日本語を学ぶのは当たり前だ」という方を時々目にします。

日本語しか話せない海外就職者もたくさんいます。
それができるのは、相手側が日本語を学んでくれているからです。

全然関係ない話ですが、外国人に接する日本人が日本語を学ぶ外国人に感謝するようになればいいなと思っています。


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