【Go To トラベルでお得な旅】有馬温泉ひとり旅してきた!お宿公開! 後編

Go to トラベルを使って行ってきた有馬温泉ひとり旅。

写真が多いのでいくつかに分けて有馬温泉旅の内容を書いています。

【Go To Travel】お得に敷居が高いイメージだった有馬温泉ひとり旅してきた話

【Go To トラベルでお得な旅】有馬温泉ひとり旅してきた! 中編

今回で「有馬温泉ひとり旅」のブログは最終になる予定でしたが、宿泊した翌日もあることに気づきました。

前回までのブログを読んでいない方は、前回までの記事も一緒に是非一度ご覧ください。

Go To トラベルでお得な旅】有馬温泉ひとり旅してきた!お宿公開! 後編

昼ご飯を探して歩き回った私。

食べたかったお寿司が食べられず、選んだのは蕎麦でした。

私は、特に有名でもないであろうお店に行ったのですが、有馬温泉には有名な蕎麦屋さんがあります。

有馬と言えばという感じで紹介されている「土山人(どさんじん)」というお店。

この店の前には、オープン前から列ができていました。

私はすごく真面目な性格なので、お店の前に並ばないでくださいという文字を見て並ぶのをやめました。

土山人が開店してからも見に行ってみたのですが、かなり混雑していたので別の店にしました。

有馬温泉での昼食は「ごんそば」

私が選んだのは「ごんそば」というお店です。

たたら十割蕎麦が食べられるお店だと書いてありました。

たたら十割蕎麦ってそもそも何かもわからないのですが、入ってみました。

「ごんそば」は、温泉禅寺の前にある観光協会が運営する「とうじ」の1階にあります。

ランチタイムを過ぎてからお邪魔したこともあってお客さんはまばらでした。

このお蕎麦屋さんがある建物内に無料のお手洗いがあるので、ランチ時にも立ち寄りました。

ランチタイムは、大盛況だったので有名なお店なのかもしれません。

ごんそばでは、信州産信濃1号石臼挽粉と岩手産ダッタンそば粉を合わせたたたら十割蕎麦が食べられるそうです。

私が注文したのは、2種類のお蕎麦が楽しめるセットです。

お味は、つゆが少し醬油辛い。

お蕎麦は、十割蕎麦だからかぼそぼそしていました。

あくまでも個人的なかんそうですが、美味しいとは思いませんでした。

こんなもんと言えばそうなのかもしれませんが、私には二八蕎麦くらいがちょうどいいのかもしれません。

ただ、お蕎麦の味は期待外れでしたが、蕎麦湯はとても美味しかったです。

蕎麦湯ってこんな美味しかったかなーと思いながら湯のみに3杯くらい頂きました。

お蕎麦屋さんをあとにして、有馬温泉街をもう少し散策することにしました。

温泉街を満喫(ひとり旅は時間を持て余す)

先日のブログでも写真を載せましたが、Instagramでこの写真を見て実際に見てみたかった佃煮屋さん。

残念ながらインスタはかなり画像が加工されていたようで色合いは違いましたが、何だかほっこりする風景です。

所々にある温泉源は、温泉街の雰囲気を感じる大量の湯気が上がっています。

温泉ってすごいなーって思いながら、ボーっと眺めていました。

有馬温泉といえば、前編でも紹介した炭酸泉ですね。

温泉街を抜けて奥へと進んで行くと坂を上った途中のところにある「炭酸泉源公園」です。

ここでは、炭酸泉を飲んでみることもできます。

私が行った時は水が出ませんでした。

飲んでみたかったのに・・・残念。

小さな公園でしたので、炭酸泉を飲んでみたいって方しか用事はないかもしれません。

炭酸泉の味は、鉄の味がするようですが、飲んでいないのでわかりません。

炭酸泉は、美味しいとは言えないようですが、飲んでみたい方は是非試してみてください。

今晩、私が宿泊する宿はこの公園から更に坂道を上ったところにあります。

今晩の宿「かんぽの宿 有馬」に到着

ものすごい坂道を上ってやっとの思いでたどり着きました。

今晩の宿は、「かんぽの宿 有馬」です。
◆かんぽの宿 有馬◆

私は今回歩いて宿まで向かいましたが、かんぽの宿 有馬は送迎を行っています。

歩いて行くのは、本当に大変なのでオススメしません。

もし、かんぽの宿 有馬に行きたいと思ったなら予約時に送迎予約もしておきましょう。

今回、私が予約したプランはコチラ!

【1日30食限定☆輝プラン】秋の味覚の王様『松茸』や『神戸牛』など贅の極みを堪能

宿泊料金:私が宿泊した際の料金です。(9月29日)

プラン料金:19,600円(税込)
楽天クーポン:▲1000円
GoToトラベル:▲6510円

最終支払額:12,090円

これの料金に対して、私は楽天ポイントも使用しました。

ポイントがあったからということもありますが、GoToトラベルでかなりお得に宿泊できました!

コロナ感染予防対策

かんぽの宿 有馬の感染予防対策は、まずまずといったところでしょうか。

まず、ホテルに入ってすぐに手を消毒します。

チェックインカウンターはもちろんビニールシートが張られていました。

エレベーターに乗る前にもアルコールが置かれています。

部屋は、たぶんいつもと変わらない感じですね。
違うことと言えば、スリッパが使い捨てのものになっていました。

温泉でのコロナ対策もしっかりされていました。

ロッカーは1つ置きにしか使えないようになっていました。

まあ、1つ置きにしたところで2mは離れませんが気持ちです。

大浴場の洗い場でも1つずつ椅子が間引かれていました。

でも、椅子を間引いたところでおばちゃんたちには関係ないようでした。

縦横無尽に椅子を持って移動していました。

ホテルがどれだけ頑張っても客のマナーが伴っていなければ意味がありませんね。

基本的には、館内ではマスクを着用するようにと書かれています。

でも、ホテルに到着すると気が緩むのでしょう。

エレベーターで一緒になった夫婦は、マスク着用どころかマスクもせずに会話していました。

自分がマスクをしているので、そんなに気になりませんが感染症対策独特のマナーって難しいですね。

かんぽの宿 有馬の温泉

かんぽの宿には、金泉しかありません。

金泉と銀泉を楽しみたい人には向かない宿ですが、混雑もなくゆっくりできました。

シャンプーやトリートメント、ボディソープなどは、温泉宿特有のお土産屋さんで買えるようなセットが置かれています。

メイク落としは見当たらなかったので、持って行った方がいいと思います。

かんぽの宿 有馬のお食事

今回、私が選んだプランの夕食は「輝」というプランです。

待ちに待った夕食です。
部屋食は基本的にないようです。

食事会場へ向かいます。

ひとり旅で寂しいのは食事時間ですね。

周りは団体さんや家族連れなので、少し浮いているような感じでしたが、気にしない。

献立はこんな感じでした。

まずは、前菜です。

そして、前菜と合わせて食前酒の梅酒が出てきます。

久々の旅館ご飯で何だか嬉しくなります。

土瓶蒸しの写真撮るの忘れてました。

しっかり松茸が入っていて、香りも味も美味しく頂きました!

お造りはシンプルでした。

新鮮で美味しかったのですが、残念だったのが氷を敷き詰めているので、お刺身の底が凍っていました。

まあ、食べられたから問題ない。

神戸牛と鱧の2食鍋は、もっと食べたい!!って思うくらい名残惜しさが残る量。

野菜は先に入れてください。と強調して言われます。笑

きれいな盛り付けで洒落たメニューです。

アワビ最高!!

ふっくらしていて美味しくいただけました。

ご飯は、松茸の炊き込みご飯です。

松茸の香りが楽しめる丁度いい味付けでした。

濃い目が好きな方には薄く感じるのかもしれませんが、ふわっと松茸の香りが広がります。

そして、最後のデザートはブドウのババロアでした。

まさか、ババロアがデザートに出てくるなんて思わなかったけど・・・

濃厚な生クリーム感とブドウの甘さとブルーベリーソースの酸味がいい感じでした。

ブドウのババロアなのにソースはブルーベリーなのね。

お酒を飲まない私はあっという間に夕食を終えました。

何だか申し訳ないくらいのスピード感でした。

お部屋でまったり過ごす

かんぽの宿 有馬では、作務衣(さむえ)も貸してくれます。

私は、浴衣を着るのが面倒なので作務衣を借りました。

カップルや夫婦で来たら浴衣もいいのかもしれませんが、ゆっくりくつろぐなら作務衣をレンタルしてみてはいかがでしょうか。

浴衣よりも断然楽にくつろげます!

食事の後は、もう一度お風呂へ行きました。

もちろん少し休憩してから向かいました。

この日はたくさん歩いたのもあってかなり眠い・・・。

1日で歩いた歩数は、なんと・・・25,000歩くらいでした。

有馬温泉ひとり旅まとめ

有馬温泉へのひとり旅は、まだ翌日もあるわけですが・・・
とりあえず、温泉宿まで紹介しました。

有馬温泉は高級旅館が多く敷居が高いイメージですが、「かんぽの宿 有馬」は比較的リーズナブルな金額で宿泊できました。

食後に大浴場を訪れた際は、ほとんど貸し切り状態でした。

食後はみんな眠くなるんですかね。

是非、一度「有馬温泉」への旅を検討してみてください。

参考にどうぞ!

じゃらん:かんぽの宿 有馬

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